霞が関で働く官僚が国会の答弁を作成し終わる時間が、去年に比べ1時間以上早くなったことが分かりました。ただ、依然として負担の重い状況が続いています。
内閣人事局は8日、今年の通常国会で官僚が国会対応に費やした時間のアンケート結果を発表しました。
そのなかで国会議員からの質問内容に答える答弁の作成をめぐり、「全ての答弁作成が完了した時間」は、平均で当日の「午前1時42分」でした。去年の臨時国会の時と比べて1時間以上早くなっています。
議員の「質問通告」がおよそ1時間半早まったことで答弁が作成し終わる時間も改善傾向にありますが、依然として深夜に及ぶ業務が続いています。
長時間労働などで若手官僚の離職が増加するなか、「働き方改革」によって、官僚の負担を軽減していくことが今後の課題となりそうです。
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