日本銀行福島支店のトップが交代しました。

8日付けで日本銀行福島支店の新しい支店長に着任したのは、中嶋基晴(なかしま・もとはる)氏です。

中嶋新支店長は、岡山県出身の48歳。1997年に日銀に入行し、金融市場局市場調節課長や企画局政策企画課長などを務めてきました。

会見の中で、中嶋新支店長は「福島県は産業、文化、歴史も非常に豊か。これから県内各地の色々な方の話しを伺い、福島のためにできることを考えていきたい」と今後の抱負を述べました。

一方、清水茂前支店長は、本店の決済機構局に異動しました。