静岡市を拠点に2023年のシーズンから卓球・Tリーグに参入した静岡ジェードが、ついに8月5日、開幕戦を迎えました。相手は日本のエース、張本智和を擁する琉球です。
開幕戦の会場となった静岡市中央体育館には開幕を待ち侘びるファンで長蛇の列が。この日のチケットは、ほぼ完売。約1000人のファンが応援に駆けつけました。
<観客>
「こうやって静岡で卓球を見られるのは、地元の感じがするから嬉しい」
開幕戦の相手は日本のエース、張本智和を擁する昨シーズンのTリーグチャンピオン琉球アスティーダ。
Tリーグの試合は、ダブルス1マッチ、シングルス3マッチの団体戦で勝敗が決まります。
第1試合のダブルスには森薗政崇と龍崎東寅(りゅうざき・とんいん)のペアが出場。2ゲーム先取で勝利が決まるこの試合。相手に1ゲーム目を先取されますが、ラリーを制するなど、2ゲーム目を奪取します。
第3ゲームも優位に進め、迎えたマッチポイント。試合を決めたのは森薗のフォアドライブ!記念すべき初勝利の喜びをファンと分かち合います。
このまま勢いに乗りたいジェードでしたが、相手のエース、張本が立ちはだかります。張本は、序盤から強烈なバックハンドで翻弄。
ジェード・松下も必死に喰らい付きますが、張本に試合を支配され、ストレート負けで、このマッチを落とします。
その後の2戦も善戦したジェードでしたが、王者琉球の壁は厚く、開幕戦を勝利で飾ることはできませんでした。
そして、6日行われた金沢ポートとの第2戦。4マッチを終えて、2対2の大接戦に。試合は1ゲームで勝者が決まるビクトリーマッチに突入します。
相手のリードで迎えたマッチポイント。勝利まであと一歩及ばす。静岡ジェード、ホーム2連戦で初勝利とはなりませんでした。
<森薗政崇選手兼監督>
「まず最初に悔しい。たくさんの方に会場に足を運んでもらい、声をかけてもらい、だんだんと自分たちが静岡ジェードとして認められてきたなという手ごたえも感じたので、そういった点では本当に実りのある、開幕2連戦になった」
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