台風6号の接近に伴い、長崎市は8月9日に行われる平和祈念式典の会場を「出島メッセ長崎」に変更し、主催者のみで開催すると発表しました。

鈴木市長は6日夜の会見で、来場者の安全を考え平和祈念式典の会場を60年ぶりに屋内開催に変更すると発表しました。各国の大使や岸田総理は参列せず初めて主催者のみで行う方針で、式次第など調整中です。

リハーサルが行われる予定だった7日、平和公園ではテントの撤収や祭壇の一部を出島メッセに移動する作業が行われていました。被爆者からは何らかのかたちで被爆者の訴えを発信できるよう求める声がきかれました。
被爆者・田中安次郎さん(81)「被爆者がいない祈念式典というのは、主役がいないような感じがする。あと何回式典に来られるかわからない。被爆者の声の代表である『平和への誓い』だけでも読ませてもらえれば」また長崎市教育委員会は、8月9日に予定していた市内の全公立学校の登校日の中止を決めました。