台風6号はゆっくりした速さで北上する見込みで、9日から10日ごろにかけて九州北部地方に最も接近する見込みです。大分地方気象台は7日午前11時から記者会見を開き、今後の雨の降り方などについて説明します。

「OBS NEWS」の公式YouTubeチャンネルでは会見をライブでお伝えします。

台風6号の接近に伴い、大分県では9日から10日ごろにかけて大荒れとなり、大雨のおそれがあります。また、海上ではうねりを伴った大しけとなる見込みです。

台風周辺の湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるため、台風が近づく前から激しい雨が降り、総雨量が多くなるおそれがあります。また、落雷や竜巻などの激しい突風の発生するおそれもあります。