三陸の大地が育む文化や伝統、食を体験してもらうイベントが6日岩手県宮古市で行われました。
イベントは来年5周年を迎える「みちのく潮風トレイル」と今年で認定10周年を迎える「三陸ジオパーク」の魅力を体験してもらおうと開かれました。
シンポジウムでは文教大学の海津ゆりえ教授が「ジオが育む三陸の風土と地域経済活性化の可能性」題して講演したほか、郷土芸能の発表も行われました。
また宮古駅前の広場ではジオパークと関連のある三陸特産品の販売テントが並んだほか、砂金採り体験やアンモナイトのレプリカ作り、ジオパークのVR動画体験などに親子が挑戦していました。
参加者はイベントを通して三陸の地形が育む豊かな文化の魅力などを感じ取っていました。
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