弘前城本丸から出土した縄文時代の土器や石器が4日から公園内の施設で一般公開されています。城が築かれる前の歴史を解明するうえで貴重な資料として注目されています。
青森県弘前市では2014年からの弘前城本丸の石垣修理にあわせて発掘調査をしています。去年5月から12月に行った石垣東側の調査では、縄文時代の晩期後葉、約2500年から2400年前の土器や石器など数千点が出土しました。このうち亀ケ岡式土器と呼ばれ、祭祀の際に使われたとみられる素焼きのつぼや赤い漆が塗られた高坏型土器など31点が展示されています。
※弘前大学・関根達人教授
「西側を岩木川が流れ、岩木川の河岸段丘のへりにあたる縄文人にとっても暮らしやすい場所だったろうなかなか発見しづらいお城の下なので非常におもしろい・話題性のある発見だと思う」
城の下から縄文土器が良好な状態でまとまって出土するのは全国的にも例が少ないということで、市では城が築かれる前の弘前の歴史に触れてほしいと話しています。














