2000個のぼんぼりが夏の夜の参道に光の道をつくる「万灯の夕べ」が、防府天満宮で始まりました。
防府天満宮でセレモニーが行われたあと、午後7時に点灯が始まりました。
点灯ボランティアの高校生「みんなが笑顔になるように。とても心が温まってきれい」
辺りがくらくなると、参道から境内にかけて光の道が現れした。
訪れた人「あいかわらずきれいだなと思って。今年も楽しみにしてたので、無事迎えられてよかった」
「万灯の夕べ」は、菅原道真公の誕生日を祝う「御誕辰祭」に合わせて、毎年行われています。
ぼんぼりの数は、およそ2000個。
火は風に揺れて、辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。
こちらは、願いごとなどを半紙に書いた「万灯絵馬」です。
万灯絵馬を書いた子「自分が好きな字を書きました。(字の出来は)100点」
例年3万人が訪れる「御誕辰祭」はあす(5日)までで、あすはおよそ2000発の花火が打ち上げられる予定です。














