日本とアメリカの女子ソフトボール代表選手が、子どもたちに守備や打撃のコツを教える教室が3日、山口県岩国市で開かれました。
日本とアメリカの代表選手は、あす開かれる日米対抗ソフトボールに合わせ岩国入りしています。この日は市内のチームやアメリカ軍岩国基地の子どもたちが参加して、代表選手から教わる教室が開かれました。
ピッチャーの三輪さくら選手がストレートやスライダーなどを投げ分け、アメリカチームは力強い打撃を披露し、見学者からも歓声が上がりました。子どもたちは内野や外野、投手、捕手に分かれてそれぞれの守備のコツについて指導を受けていました。
参加者
「プロの選手のバッティングを見て気持ちいいと思った」
別の参加者
「取り方とか投げ方とか早く球が投げれるようにすることを教えてもらいました」
日本代表・内藤実穂キャプテン
「こっちが伝えたい思いもあったんですけど、子どもたちから私たちがパワーをもらったなという印象。本当にレベルが高い男の子が多かったんですけど、すごく上手だったのでビックリしました」
アメリカ代表テイラー・プレザンツ選手
「アメリカの子どもたちも来て日本の子どもたちとも一緒にできていい機会になりました」
日米対抗ソフトボールは4日午後7時から、岩国市の絆スタジアムで行われます。














