日本とウクライナの両政府は、ロシアによる軍事侵攻後、初めての財務協議を行い、2国間の協力をいっそう強化していくことで一致しました。
ウクライナの首都キーウで行われた財務協議は、日本から財務省の神田財務官が現地を訪れる形で行われ、ウクライナのマルチェンコ財務相と会談しました。
協議では両国が、「ロシアのウクライナに対する不法かつ不当でいわれのない侵略戦争を非難した」うえで、日本側は「ウクライナの人々の損失と苦難に、心からの同情と哀悼の意を表明した」ということです。
また、日本側はウクライナへの継続的な支援を確認すると共に、ロシアの軍事侵攻で破壊された住宅の建て直しに向け、追加の財政支援を表明。両政府は2国間の協力をいっそう強化していくことで合意し、今後も財務協議を続けていくとしています。
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