速報です。きょうの東京株式市場で日経平均株価の終値は、きのうより768円安い3万2707円で取引を終え、今年最大の下げ幅を記録しました。
午前9時の取引開始直後から売り注文が先行し、およそ3週間ぶりに回復していた3万3000円台を再び割り込んで、下げ幅は一時800円を超えました。
日銀の政策修正で、10年物国債の利回りがおよそ9年ぶりの高水準まで上昇していることから、割安感の出た国債を買って株を売る動きがみられました。
加えて、アメリカ国債が格下げされたことによる景気後退への不安感から、半導体関連株を含むハイテク株が大きく売られています。
また、きのうまでの2日間で平均株価は700円以上値上がりし、バブル後最高値の水準に近づいていましたが、心理的節目の3万3500円を前に一旦は利益を確定する売り注文が優勢となっています。
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