障害のある子どもたちが個性豊かに描いた作品の美術展が、静岡県三島市のギャラリーで開かれています。
この美術展では、女優の宮城まり子さんが創設した障害のある子どもたちの施設「ねむの木学園」で子どもたちが描いた作品約60点が展示されています。
<ねむの木学園 梅津健一理事長>
「小さい頃、宮城まり子に抱っこされた思い出を絵にしたものだと思います」
「白いお月さま となりにすわったの」は、宮城まり子さんを母と慕って、子どもの頃の思い出を描いた作品です。また、「ぼくとかあさん」は、暖かな雰囲気に包まれるように作者本人と宮城まり子さんが描かれています。
<来館者>
「色使いがすごい素敵です」
「心にこもっているものが絵に表せているのかな」
「ねむの木のこどもたちとまり子美術展」は、三島市の三島信用金庫本店さんしんギャラリー善(ぜん)で、8月18日まで開かれています。
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