岩手県漁連は1日、基準値を超えるまひ性貝毒が検出されたとして、三陸町海域(大船渡市)でホタテガイの出荷を自主規制したと発表しました。
三陸町海域は大船渡湾の東部・西部・南部を除くエリアで、先月25日に国の規制値を下回ったとして県漁連が自主規制を解除したばかりでした。先月31日に採取したホタテガイを検査した結果、規制値の2倍を超える貝毒が検出されたため、再び出荷が自主規制されました。
これで県内のホタテガイの出荷の自主規制は、12ある海域のうち7つの海域となりました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
