人間魚雷「回天」の訓練基地があった山口県周南市の大津島で親子で戦争や平和について考える教室が開かれました。
参加したのは、小学5年生から中学3年生までの18人と保護者17人です。
大津島のふれあいセンターで、回天記念館の職員が、一度出撃すると戻ることはない、人間魚雷「回天」の仕組みなどについて説明しました。基地に配属された人の話や家族などに送った手紙の内容がまとめられた映像を参加者らは真剣なまなざしで見ていました。
中学3年生
「笑って突っ込んでいきますっていうの(手紙)が、家族を心配させないようにって、自分は苦しいけど、まだ大丈夫だよって、いうことが一番印象に残りました」
保護者
「今でも世界でありますけども、自分たちは(戦争を)二度と起こさないんだっていう強い思いを(子どもに)感じ取ってほしいなと思います」
参加者らは、訓練基地の跡や記念館も見学しました。
周南市では、戦争の悲惨さや命と平和の尊さを次世代に受け継ぐため、来年以降も実施したいとしています。
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