脱炭素社会を目指し、自動車各社がレースを舞台に開発を加速させています。大分で行われたレースにトヨタが液体水素を燃料としたエンジン車の性能を向上させる一方、マツダはカーボンニュートラル燃料を使った車両を新たに投入しました。
きのうから2日間にわたって大分県日田市で行われた自動車の耐久レースに、トヨタ自動車は今年5月に世界で初めて完走を果たした液体水素を燃料とした車を投入しました。燃料ポンプの耐久性が課題でしたが、今回のレースには改良されて耐久性が3割向上した車が投入されました。
トヨタ自動車 佐藤恒治社長
「こういうマツダが帰ってきたのはうれしいですね」
マツダ スピリット レーシング 前田育男代表
「頑張ってくらいついていくので」
一方、マツダは今回の耐久レースから二酸化炭素を回収して作られたカーボンニュートラル燃料を搭載した車両を投入しました。
カーボンニュートラル燃料は既にトヨタとSUBARUがレースで使用していて、マツダも同じ燃料を使用しています。
マツダは「各メーカーの様々なエンジンで実証を重ねることで、市場投入に向けた開発を加速することができる」としています。
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