■MLB タイガースーエンゼルス(日本時間28日、コメリカ・パーク)

エンゼルス・大谷翔平(29)が敵地で行われたダブルヘッダーのタイガース戦、第2試合に「2番・指名打者」で先発出場。

今季初のダブルヘッダーで第1試合、111球を投げメジャー初完封をマーク、その45分後の第2試合でも指名打者で先発すると2回の第2打席、タイガースの先発はM.マニング(25)からレフトへ37号ホームラン。さらに4回の第3打席、カウント3-1から152キロのストレートをフルスイング、完璧に捉えて右中間へ、今季2度目の2打席連続弾でキング独走の38号ホームラン。これでシーズン60本ペースに上昇した。確信歩きも見せた大谷だったが打ち終わった瞬間に左わき腹、腰の部分を押さえた。ベースを1周する間にも左わき腹に手を当てるシーンが見られた。