トラックドライバー不足などが予想される「物流2024年問題」に対応するため、味の素をはじめとする食品大手6社などは今年10月から北海道の共同配送拠点をまとめて、配送件数をおよそ2割減らすと発表しました。
味の素やカゴメなど大手食品6社と物流会社「F-LINE」は、運送業界の人手不足問題に対応するため、今年10月から北海道に2か所ある共同配送拠点を1か所にまとめると発表しました。これにより配送件数がおよそ2割減る見通しだということです。
食品6社と「F-LINE」は以前から物流の効率化を進めていて、2019年に九州エリアで共同配送拠点を1か所に集約。2016年には北海道エリアで4か所あった共同配送拠点を2か所にまとめていましたが、さらに集約を進めていくことで配送関係者の負担を軽減したい考えです。今後、トラックで配送している配送拠点から卸業者などへの得意先への配送に貨物鉄道を活用することも検討しています。
運送業界では、残業時間の法規制に伴って人手が不足する「2024年問題」が課題となっています。
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