7月27日も山梨県内は気温が上昇し、連日の猛暑日となりました。
一方、午後は天気が急変し局地的に強い雨や落雷、ひょうも確認されました。

午後3時半ごろ、山梨県笛吹市御坂町の映像です。
強い雨が降り続いていますが次の瞬間!

撮影者から約20m先のカーブミラーに雷が落ちました。

27日の山梨県内は、昼すぎから大気の状態が不安定になり、強風や局地的な強い雨、落雷が各地で確認されました。

山梨県庁の芝生広場では看板が倒れ、ペットボトルや水筒が散乱し…

同じ時間帯の笛吹市御坂町では、雷の音が鳴り響く中、道路に水の流れができ川のようになっていました。

午後3時頃の情報カメラには、画面左側の甲斐市方面にだけ雨柱が出来ているのがわかります。
午後3時半ごろの甲斐市では道路を打ち付けるような雨が降り…
昭和町でも車が水しぶきを上げ走っていました。

笛吹市一宮町では午後4時半ごろにはひょうも確認されています。

天気の急変。要因の一つは日中の気温上昇です。


子供たちは:
「あつい、めっちゃあつい」
「気持ち良すぎる」

甲府市の小瀬スポーツ公園のプールには大勢の子どもたちが訪れました。

最高気温は甲府で38.3℃など、観測10地点中7地点で35℃を超える猛暑日となりました。

7月28日の最高気温は甲府が35℃、河口湖が32℃と予想され、27日に引き続き熱中症警戒アラートが発表されています。