“働く車”に乗って楽しんだようです。子どもたちに建設業に興味を持ってもらおうと、山口市の工事現場で27日、見学・体験会が開かれました。
参加したのは、3歳から10歳までの子ども22人と、保護者17人です。実際に道路の改良工事をしている現場を訪れました。現場では、ショベルカーで活用されている、決められた部分までを掘るICT技術や、山を削るためなどに使われる、岩を割る機械が紹介されました。
参加した子ども
「岩が割れるのを見て、びっくりしました。心臓に響くくらいでした」
ほかに建設機械に乗車する体験もあり、子どもたちは目を輝かせて楽しんでいました。
別の子ども
「迫力がすごいから楽しいし、動くし、うれしいです」
別の子ども
「ドローンの回転とかが面白かったです」
県内の建設業に従事する人は減少傾向にあり、関心を高めるため、来年も開催したいとしています。














