25日の夏の高校野球福島県大会を制して、2年連続18回目の甲子園出場を決めた聖光学院。激闘から一夜が明け、福島県伊達市の学校で生徒およそ500人が集まって優勝報告会が開かれました。

斎藤智也監督「これほど夏の決勝を終えて反省が出た代は過去にも無かったので、もう1回ここから力をつけて、精神的な力をつけて、夏また甲子園で頑張っていきたいと思いますので引き続きご声援のほどよろしくお願いします」

また、選手を代表して高中一樹キャプテンが声援を送ってくれた生徒たちに感謝の気持ちを伝えました。そして、去年のベスト4を超える日本一への決意を示しました。

高中一樹主将「またこうして仲間と1日でも長く野球をできる権利をもらえたので、最後の最後まで噛みしめて、チーム全員で束になって甲子園でもやりきって日本一ををとります」

聖光ナインたちは、甲子園に向けて7月31日に出発し、8月6日の開幕に備えます。