経済発展に伴う海外旅行熱を出雲に結び付けようと、島根県などがベトナムの観光関係者を招いて視察ツアーを開催しました。
出雲大社を訪れたのはベトナム航空日本支社や旅行会社のスタッフら8人です。
インバウンド観光拡大を目指す島根県と出雲市が、今回、初めて招き、21日から3日間かけて県東部の観光地や宿泊施設を回りました。
ベトナム航空日本支社 ゴー・シー・アイン総支配人
「有名な所に行ってしまった、もっとローカルなもの探している方々に刺さる観光地になると思います。」
関係者は、視察の成果が、今後、出雲空港とのチャーター便運航など、ベトナムからの観光客誘致に結び付けられればとしています。