愛媛県大洲市と内子町の高校生が考案した、特殊詐欺の被害防止を呼びかける”うちわ”が完成し、大洲警察署でお披露目されました。
うちわの絵をデザインしたのは、大洲高校と内子高校の美術部の生徒たち。
この日は大洲警察署で、制作に携わった生徒18人に、イラストがプリントされたうちわが手渡されました。
うちわは9種類あり、中には「信じていいの?その電話」、「振り込む前に家族に相談」などの文言が印刷されています。
(内子高校3年 女子)
「(特殊詐欺は)犯罪だし人としてダメなことをやってるという思い」
(大洲高校2年 男子)
「うちわに書いてあることを覚えてもらって、詐欺の被害の防止につながったらいいなと思います」
この防犯うちわはあわせて900枚が制作されていて、大洲署管内で開かれる夏祭りなどのイベント会場で配布される予定です。
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