愛媛県立医療技術大学は、オープンキャンパスに申し込んだ30人分の個人情報が、今月12日以降インターネット上で閲覧できる状態となっていたと発表しました。
個人情報が漏えいしていたのは県立医療技術大学の助産学専攻科が実施したオープンキャンパスに申し込んだ30人。
大学によりますと、7月12日から22日未明まで、申し込んだ人の名前や電話番号などの個人情報がインターネット上で閲覧できる状態になっていたということです。
21日に申込み者からの問い合わせをきっかけに大学が調べた結果、2次元コードを読み取って申し込んだ場合のみ、個人情報を管理しているページにつながるよう誤って設定していたということです。
大学は閲覧できないよう修正した上で、21日までに対象者全員に直接電話で謝罪していて、現時点では被害は確認されていないと説明しています。
大学は「今後は複数での確認を徹底するとともに、教職員への研修などを通じ再発防止に努めたい」とコメントしています。
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