JR四国によりますと、23日午後5時40分ごろ、予讃線の伊予小松-玉之江間(愛媛県西条市)を走行していた下り普通列車の運転士から「振動を感知した」と連絡があり、係員が確認したところ、レールにゆがみが生じていたということです。
このためJR四国では、午後7時半頃から、特急は予讃線・新居浜-今治間、普通は壬生川-伊予西条間の上下線で列車の運転を終日見合わせ、約1300人に影響が出たということです。
気象台の観測では23日、愛媛県西条の最高気温は32.3℃、レールの温度も最高で52℃に達していたということです。
24日は通常ダイヤに戻っていますが、予讃線8000系のアンパンマン列車の運転ができないものがあるなど、一部に影響が残っています。
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