三戸町の食肉加工工場が青森県内で初めて、台湾向けに輸出できる認定を取得しました。台湾は近年、牛肉の輸出が拡大し有望な市場とされていて、県内の畜産業界への振興に大きく貢献することが期待されています。
今年3月に青森県内で初めて台湾へ牛肉を輸出できる認定を取得したのは、食肉加工の大手スターゼンのグループ会社の「スターゼンミートプロセッサー青森工場」です。19日は関係者がテープカットをして初出荷を祝いました。
台湾向けの牛肉の輸出はスターゼンではコロナ禍でも着実に伸びていることから、出荷するのは出産から30か月以内の牛だけに限定するなどの態勢を整え、青森工場でも認定を受けました。第一便では、県産のみちのく和牛約350キロがトラックで神戸港へ運ばれたあと船便で輸出されることになっていて、スターゼンは今後、週に1回程度、台湾へ輸出できるようにすることを目指しています。
※スターゼン 横田和彦社長
「(台湾は)親日家の多い国で現地にいくとほんとにたくさんの日本式の焼肉屋さんとかしゃぶしゃぶ屋さんがございます。販売先がたくさんあるので、そういう面で魅力を感じています。世界のお客様に日本のおいしい和牛を広めていきたい」
青森県内の食肉加工工場はこれまでに香港やタイなどへの輸出の認定受けた施設はありましたが、今回、有望な市場となっている台湾への輸出が実現したことで、県内の畜産業界の振興に大きな役割を果たすことが期待されます。














