豪雨被害を受けた福岡県久留米市へ支援物資を届けた岡山県の倉敷市が報告会を開き、あす(20日)から、社会福祉協議会の職員が支援に向かうことも発表されました。

倉敷市役所で行われた活動報告会には支援物資を届けた4人の職員が出席し、当時の様子などを説明しました。


届けたのは土のう袋や水で、いち早く物資を届けたことで「被災地の復旧やボランティアの活動に役立った」と感謝されたいうことです。

また、あす(20日)から倉敷市社会福祉協議会の職員が新たに派遣されることも発表されました。

(倉敷市防災推進課 三宅健文さん)「(被災地の)詳細なニーズが広がってくると思いますので、そういったようなニーズにも対応できるように。また、暑い中ですので、体調管理にも十分気をつけて行ってきていただきたいと」

倉敷市社会福祉協議会の職員の派遣はあす(20日)から30日までで、ボランティアセンターの運営などを行うということです。