青森県六ヶ所村にある石油コンビナートで震度6強の地震発生を想定した訓練が19日行われ、参加した人たちが通報や消火の手順を確認しました。

訓練は青森県東方沖を震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、震度6強を観測したという想定で行われました。石油コンビナートでは貯蔵タンクで火災が発生し、大規模な爆発に至らないよう消火活動が行われたほか、海上では大型タンカーの破損で流出した油をオイルフェンスでせき止めるなど実践的な訓練となりました。

※青森県危機管理局 山上良一次長
「地震、火災となったときには、近くに核燃料施設もありますので、防災体制については、しっかり事業者において取り組んでいただきたいと思いますし、各消防機関もそれに応じた形で連携して対応していただければ」

青森県が主催したこの訓練は6年ぶりに行われ、県や六ヶ所村の職員、それに消防や自衛隊など参加した約330人はそれぞれの役割を確認して万一の事態に備えていました。