岸田総理は自民党の役員人事と内閣改造の時期について、「今の時点では何も決めていないというのが結論だ」と述べるにとどめました。

そのうえで、「先送りできない課題に対して、正面から取り組み、答えを出していく内閣の基本姿勢に照らして、そのために適切な人事の時期や内容について判断をしていくのが基本的な考え方であり、この考え方をこれからも大事にしていきたい」と語りました。

訪問先のカタールでの内外記者会見で記者団の質問に答えました。