「手ピカスプレー」と書かれたボトルのパッケージには、キラキラとした眼差しの「アライグマ」の姿があしらってあります。

もしかして、野生のアライグマは、このイラストのアライグマのように、手をピカピカにしたかったのでしょうか…
消毒液の「手ピカ」シリーズを販売する健栄製薬によると、「アライグマ」という名称や仕草が、手を洗うというイメージを抱きやすいのではないかとの思いから、アライグマをイメージキャラクターとして起用しているとのことです。
日吉神社の宮司によると、この神社にはこれまでにも何度か野生のアライグマが訪れていて、拝殿の柱などが爪で傷つけられることはあるものの、大きな被害はないということです。
ちなみに獣医師によると、「アライグマは消毒液のボトル自体には気付くかもしれないが、アライグマのイラストは認識できないと思う」とのことでした。