記録的な大雨の影響で土砂崩れなどが発生した青森県深浦町では、国道の交通規制や断水の恐れが続いていて生活に影響が残っています。

大雨の影響で土砂が流れ込み、国道が一時全面通行止めになった深浦町大間越地区です。

※村上怜生記者「土砂崩れが発生した深浦町大間越の国道101号沿いです。現在も片側通行が続いていて朝から作業員たちによる土砂の清掃作業が行われています」

深浦町では降りはじめからの降水量が186.5ミリに達する記録的な大雨となりました。避難指示は解除されていますが、大間越(おおまごし)地区では、水源から配水池に向かう導水管の破損が確認され、断水のおそれがあるため、隣接する地区から水を供給するなど、影響が続いています。

※深浦町大間越地区の住人は「80年100年ここが崩れたことはない。二次災害の危険があるうちはどれもこれも手足はつけられない」

青森県内ではこれまでのところ今回の大雨による人や建物への被害は確認されていませんが、夏の観光シーズンを前に観光への影響も出ています。青森県は深浦町に対して災害救助法の適用を決めています。宮下知事は被災した深浦町の現地視察を行っていて、復旧に向けた動きを進めていく方針です。