地元のお茶の味を楽しんでもらおうと、宮崎市高岡町のお茶の生産団体から幼稚園児らに新茶が贈られました。

新茶を贈ったのは高岡町茶業振興会で、振興会の佐伯 修 会長が宮崎市高岡総合支所を訪れ高岡中央保育園の園児らに新茶を手渡しました。

宮崎市高岡町では、現在8戸の農家があわせて33.5ヘクタールの畑でお茶を生産していて、贈られた新茶は、今後、食事の時間などで提供されることになっています。

(園児)「お茶大好き・美味しく飲みたいです」「冷たくして飲みたい」

(高岡町茶業振興会 佐伯 修 会長)
「お茶を飲んでいただいて、お茶を好きになってもらって、消費していただけたら、私たち生産者もうれしいですし、それが一番だと思ってます。」

新茶は、宮崎市高岡町内の8つの保育園や幼稚園、それに宮崎市内にある子ども食堂44か所に贈られたということです。