熱戦が続く夏の高校野球福島県大会は5日目です。このうち、安積は打線が爆発、コールド発進となりました。

あいづ球場の第1試合は、安積対白河旭。1点を先制した安積は3回、ランナー3塁・2塁のチャンスで2番・鈴木がレフト前にタイムリーヒット、2点を追加します。

その後も打線が爆発し、大量12点を奪った安積に対し、白河旭の反撃は7回でした。2番・高橋がライト前ヒットを放ち、ランナー2人が帰るなどこの回一挙に5点を奪います。

しかし、反撃もここまで。安積が7回コールドで勝利し、2回戦に進出しました。

安積高校・伊藤隼輝主将「(白河旭から)夏への思いというのを感じました。1人1人が役割を全うして勝ち上がっていきたいと思います。」

あいづ球場で行われた第2試合の会津対修明は、6-5で会津が接戦を制しました。

大会6日目は、15日に行われます。