4年ぶりに、岡山でプロ野球の熱戦が繰り広げられています。きょう(11日)午後6時から、岡山県倉敷市でプロ野球の阪神対DeNA戦が行われています。
プロ野球の一軍の公式戦が岡山で開催されるのは、2019年6月以来で、約3万枚のチケットはおととい(9日)の時点で完売しました。スタジアムの外には、試合開始の4時間以上前から多くのファンが並び、久しぶりの観戦に胸を躍らせていました。
(観戦客)
「きょうのために休みをとっていました。勝ってほしいですね」
「大学生です。こんな機会はないので、すごく嬉しいです」
「地元であるのはやはり嬉しいです。きょうは目いっぱい楽しませてくれる試合をやってくれると思います」
ーどんな試合になりそうですか?
「7対0ぐらいで阪神かな」
現在、セ・リーグ1位の阪神と2位のDeNAの直接対決。岡山市出身でDeNAの主将、佐野恵太選手の活躍にも期待が集まっています。