街角の景気実感を示す6月の景気ウォッチャー調査は、5か月ぶりに低下しました。飲食や小売りで、コロナ禍からの景気回復に一服感が出てきています。
内閣府が発表した「景気ウォッチャー調査」によりますと、6月の景気の現状を示す指数は前の月より1.4ポイント低下し、53.6となりました。
5か月ぶりの低下です。
内閣府は、新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行したことに伴う人出の増加に落ち着きがみられ、特に飲食や小売りでの景気の回復に一服感が出てきたためと分析しています。
現状の景気の基調判断については、「緩やかに回復している」とし、前の月から据え置きました。
調査では、「前年同期と比べると来客数がマイナスとなっている日もあり、脱コロナの影響も薄れつつある」などの声が寄せられています。
一方、2か月から3か月後の景気の先行きを示す指数は52.8と、前の月を1.6ポイント下回り、2か月連続で低下しています。
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