あす(10日)、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、環境省と気象庁は東京都など9つの都県のあわせて12の地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。熱中症警戒アラートが、今年、東京都など関東地方に発表されるのは初めてです。

環境省と気象庁は、あす(10日)、茨城県、埼玉県、東京都、千葉県、愛知県、徳島県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の、1都8県のあわせて12の地方では、「暑さ指数」が33以上となり、熱中症の危険性が極めて高くなる危険な暑さが予想されるとして、きょう(9日)午後5時、「熱中症警戒アラート」を発表しました。

このうち、関東地方の1都3県と愛知県、徳島県に熱中症警戒アラートが発表されるのは、今年初めてです。

「熱中症警戒アラート」が発表されたエリアでは、▼こまめに水分を補給してください。▼不要不急の外出を避けて、涼しい室内で過ごすようにしてください。▼普段以上に屋内の気温や湿度に気を配り、エアコンなどを適切に使用するようにしてください。

一方、▼屋外やエアコンが設置されていない屋内での運動・作業・活動は、できるだけ中止や延期を検討してください。▼激しい運動は禁物です。さらに、▼特に暑さに弱い高齢者や障害者の人たち、小さな子供たちに対しては、大丈夫かどうか声をかけてあげてください。

「熱中症警戒アラート」は、『気温』と『湿度』、『輻射(ふくしゃ)熱』を考慮して、どのくらい厳しい暑さであるかを示す国際的な指標「暑さ指数」をもとに発表される情報です。

「暑さ指数」は、熱中症の発生との関連が高いとされ、「熱中症警戒アラート」は、熱中症を起こす危険性が極めて高くなる、「暑さ指数」33以上の危険な暑さが予想される場合に発表されます。