島根県では、大気の状態が非常に不安定になっていて、激しい雨が断続的に降っています。大雨は10日にかけても続く見込みで、土砂災害、浸水害、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
山陰沖にのびる梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動が活発となり、島根県では、大気の状態が非常に不安定になっています。
気象台は8日午前7時39分、島根県東部に線状降水帯が発生したと発表。その後も激しい雨が断続的に降っています。
前線は10日にかけて山陰沖に停滞する見込みで、島根県では9日にかけて断続的に激しい雨が降り続き、10日にかけても大雨が続く見込みです。