気象庁によりますと7日午前11時25分、金沢で35.3度を観測し、石川県内で今年初めて気温が35度以上の猛暑日となりました。

石川県内は7日、山越えの南風が吹き込むフェーン現象の影響で気温が上昇していて、午前11時半までの最高気温は、志賀で35.2度、羽咋で34.8度、かほくで34.7度などと、各地でこの夏一番の暑さとなっています。

日中の最高気温は金沢で35度、輪島で33度の予想で、局地的に38度まで上がる所もあるでしょう。冷房を使用し、水分をこまめに取るなどして、熱中症に警戒してください。