今年開局70周年のIBCが持つ豊富な映像を掘り起こし、岩手の魅力を再発見する「ホレホレ、アーカイブ」。7月4日、サマージャンボ宝くじ発売のニュースをお伝えしたのに合わせて、1972年の宝くじ発売の様子です。
1972年7月5日、一等前後賞合わせて1000万円が当たるジャンボ宝くじが全国一斉に売り出されました。盛岡市内の売り場にも長い列。宝くじは一等賞金が800万円、前後賞が各100万円です。
岩手県内では2万3500枚が朝9時から売り出されましたが、盛岡市本町通1丁目にあった第一勧業銀行の宝くじボックス前には早朝から長い行列ができ、1人で20枚以上を買う人が多くたちまち売り切れとなりました。