大雨の影響で被害を受けた家の片づけなどを支援しようと、山口市がボランティアの派遣を始めました。

きょうは、床下浸水した住宅に6人が派遣され、午前8時半から2時間かけて、畳を外して床下に入った土砂を撤去しました。

山口市災害ボランティアセンターが、大雨で被害を受けた市内の家の片づけやがれきの運搬、土砂撤去などの手伝いを必要とする人からの依頼を受け付けています。

広島から実家の片付けにきた人「窓の上まで水がきて畳の下に汚泥がたまったので、ボランティアさんにお願いした。非常に助かりました。本当に」

ボランティアとして派遣された人「私たちがこうやって(ボランティアを)やることで、少しでも早く現状復帰して、普通の生活に戻っていただきたい」

依頼は6日まで市災害ボランティアセンターで電話とFAXで受け付けていて、派遣は7日までの予定ということです。