いわき中央警察署は、福島県警と茨城県警の合同捜査で去年、福島県と関東5県で自動車窃盗などあわせて35件、被害総額が約6000万円に及ぶ広域犯罪のグループを摘発したことを3日、明らかにしました。
検挙されたのは福島県いわき市の男(45)と、いずれも住所不定の建設作業員の男(40)、無職の男(45)の3人で、いずれも公判中です。
警察によりますと3人は単独での犯行を含め去年3月から8月までの間に福島県をはじめ栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・群馬県の6つの県で高級自動車や工事車両などを盗んだとされています。犯行は福島県で18件など、あわせて35件に及び被害は総額で約6000万円に上っています。














