福島県内の「路線価」は、2年連続で上昇です。
「路線価」は、相続税や贈与税を計算する際の基準になる道路に面した土地1平方メートルあたりの評価額です。
県内で最も高かったのは、郡山市の郡山駅前通りで、1平方メートルあたり31万円と、去年よりも1万円高くなりました。
福島市の福島駅前通りは20万円と、去年より5000円高く、いわき市のいわき駅前大通りは14万円と、去年より1万円高くなりました。
県内の路線価の伸び率は、全国平均を1.1ポイント下回っているものの、平均0.4%となり、2年連続で上昇しました。














