相続税などを算定する際の基準となる土地の価格「路線価」が公表されました。宮城県内では平均で4.4%上がり、上昇率は全国3位となりました。
路線価は相続税や贈与税の算定で基準となる土地の価格で、県内では5934地点で調査が行なわれました。その結果、県内の路線価は平均で去年より4.4%上昇しました。上昇は11年連続で、上昇率は北海道、福岡に次いで全国3番目に高くなりました。
県内で最も路線価が高かったのは、仙台市青葉区中央1丁目、旧さくら野百貨店前の青葉通で、1平方メートルあたり347万円でした。

また、上昇率がもっとも高かったのは、太白区あすと長町1丁目のあすと長町大通りで、去年より15.6%上昇しました。

西山総合鑑定所 不動産鑑定士 西山敦さん:
「商業地の需要とマンション需要が競合して、より高い上昇率になっている。利便性の良い商業施設に近い住居ということで、今後も(マンションの)需要は高い」

一方、沿岸部をみると石巻市では路線価が変わらず、気仙沼市本郷の県道26号通りでは去年より1.8%下落しています。














