ロシアで反乱を起こし、隣のベラルーシに逃れた民間軍事会社「ワグネル」の創設者が一時帰国した可能性が指摘されています。
ワグネル創設者 プリゴジン氏
「ロストフの軍事施設を掌握している」
先週、反乱を起こしたワグネルの創設者・プリゴジン氏。“ワグネルを解体しようとした”として、国防省との契約を拒んでいましたが…
ロシア下院 カルタポロフ国防委員長
「契約しない場合、(ワグネルには)資金や物資は割り当てられない」
こんな通告を受けていたことが明らかに。プリゴジン氏はこれも拒否したということで、反乱のきっかけの一つとなった可能性もあります。
ロシアで反乱を起こした後、ベラルーシ入りしたプリゴジン氏。
その動向が注目されていますが、現地の独立系監視団体は27日、プリゴジン氏のビジネスジェット機が首都近郊の軍用空港からロシアのモスクワへ。そして直後に、サンクトペテルブルクに向かったと伝えました。
これを受け、アメリカのシンクタンクは…
アメリカ「戦争研究所」
「プリゴジン氏が一時的にロシアに戻った可能性がある」
また、ロシアの著名な軍事ブロガーはこれについて、当局者らとの交渉のため、という見方を示しているということです。
こうしたなか、現地メディアはサンクトペテルブルクでとらえられた“プリゴジン氏に似た人物”とする写真を掲載。関連会社のヘリコプターに乗り込んだということですが、マスクをしているため、完全には確認できないとしています。
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