長くて「7時間待ち」も 只見線沿線の課題
なぜ、只見線沿線でカーシェアリングの取り組みが始まったのでしょうか。
たとえば、只見駅では観光客が増えていますが、駅から観光施設などをつなぐ路線バスはありません。現在は、土日などに限って町の周遊バスが、運行しています。

また、只見線そのものも本数が少なく、長いときで7時間待ちになる上に、レンタカーも台数が限られています。こうした状況から、運営する協議会では、カーシェアの導入で自由度の高い周遊に繋がればと期待を寄せていて、今後、得られたデータを分析することにしています。















