静岡県富士市は6月29日、市内に営業所を構える建設関連商社と地震や風水害などの災害時に必要な建設資材の調達に関する協定を締結しました。
富士市と協定を締結したのは、静岡県沼津市に本社を置く建設関連商社「片岡屋」で、富士市役所で行われた協定締結式では、秋元利之社長と富士市の小長井義正市長が協定書に調印しました。
協定によって地震や台風などの災害の際に、片岡屋は富士市内の営業所にあるブルーシートや土のうなどの資材を富士市に調達することを約束しました。
小長井市長は「いつ起きるか分からない災害への備えとなり、被害を最小限に食い止めるためにも重要」と期待を述べ、秋元社長は「協定によって迅速かつ効果的に支援ができるよう取り組みたい」と話しました。
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