新潟県内では広い範囲で雨が降っていて、新潟地方気象台では、7月1日の夕方にかけて「土砂災害」・低い土地の「浸水」・河川の「増水」に注意・警戒を呼び掛けると共に、「落雷」や「突風」にも注意するように呼び掛けています。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、新潟県内では大気の状態が不安定となり大雨となりそうです。

1日昼前にかけては、雷を伴った1時間に30ｍｍ以上の激しい雨の降る所がある見込みで、雨雲が予想よりも発達した場合は、警報級の大雨となるおそれがあります。

30日に予想される1時間降水量は、多い所で県内全域40ｍｍ。
1日は、上中下越で1時間に40ｍｍ、佐渡で1時間に20ｍｍの雨が降ると予想されています。

1日朝までの24時間に予想される雨の量は、多い所で上・中・下越で150ｍｍ、佐渡で100ｍｍとなっています。

新潟地方気象台では、7月1日の夕方にかけて県内全域で「土砂災害」や低い土地の「浸水」、河川の「増水」に注意・警戒をするとともに、「落雷」や「突風」にも注意するように呼び掛けています。