NTTファイナンスを名乗る男から未払い料金を請求するうその電話で、山口県周南市の30代の男性が電子マネー60万円分をだまし取られました。
山口県警によりますと、男性は6月28日にNTTファイナンスを名乗る男からの電話で「サイトの未払い料金があり、30万円分の電子マネーを支払ってください」などと言われました。話を信じた男性はその後、収納代行業者を名乗る男からの電話に応じ、電子マネーカードのコード番号を伝えたほか、翌29日にも同様の手口の被害に遭い、合わせて60万円分をだまし取られました。
警察では、電話やメールで登録料や未納料金などの要求や電子マネーを購入させコード番号などを聞いてくるのは詐欺の手口として、落ちついて事実確認をして通報するよう呼びかけています。














