2027年度に統合される下北地区の県立高校の校舎について、青森県から現在のむつ工業高校の敷地内に整備する案が示されました。

むつ市で開かれた下北地区統合校検討委員会は、青森県の準備委員会設置の前に教育内容や校舎のあり方について地域の意見を集約しようと設置され、29日は高校やPTA関係者など16人が委員に委嘱されました。

この中で、青森県立高校の再編に伴い2027年度に開校する統合校は、現在のむつ工業高校の校舎を取り壊して、敷地内に新たに整備する県の案が示されました。これを受け、委員からは廃校する大湊高校跡地の利活用や、市外から通う生徒のための下宿の受け入れなど、検討すべき課題を洗い出しました。

※下北地区統合校検討委員会 高橋興座長
「市民の意見を聞きながら、これからのことを、校舎の利活用を考えようというのは素晴らしい試み。これからの模範例となるような取組をしてきたい」

委員会では今後、県の準備委員会の設置に合わせ、下北地域の意見をまとめた要望書を提出する方針です。