新型コロナウイルスは、全国で感染者数が増加し、第9波が懸念されていますが、ワクチンの接種が今、どうなっているのか整理します。
現在、すべての人がワクチンを接種できるわけではありません。
5類に移行した5月8日からは、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある5歳から64歳の人、さらに、医療従事者などが接種を受けることができます。
ということで、現在は、65歳未満の人、基礎疾患のない人、そして、医療従事者以外の人は8月まで接種できません。

これらの人は、9月以降に接種を受けられる予定だということです。
ワクチンの接種は今年度は無料となっています。