ホークスのキャプテン・柳田悠岐選手が、28日の試合で通算250号のホームランを放ちました。
◆柳田選手“3試合連続の本塁打”
1点を追うホークスは3回2アウトの場面で、柳田選手が3試合連続のホームラン。史上69人目の通算250号、プロ13年目で節目の数字に到達します。プロ初勝利を狙う先発のスチュワート投手は直後の4回、2アウト満塁とピンチを迎えますが、気迫のストレートで押し切り得点を許しません。
◆スチュワート投手“6回1失点”
するとそのウラ、得点圏にランナーを置いて甲斐選手が貴重な勝ち越しタイムリー、この試合初めてリードを奪います。勝利投手の権利を手にしたスチュワート投手は6回、2アウト3塁1塁とこの日2度目の大ピンチ。ここはサードの栗原選手がファインプレー、味方の好守にも助けられたスチュワート投手は6回1失点と役割を果たします。
◆周東選手が好判断
ところが8回、3人目のモイネロ投手がピンチを招くと痛恨の同点タイムリーを許し、スチュワート投手の白星がなくなります。それでもそのウラ、ホークスは満塁のチャンスを作ると…代走の周東選手が好判断でホームを陥れ決勝点、柳田選手の節目に勝利で花を添えました。
柳田選手「芯らへんに当たったので気持ちよかったです。プロ入ったときは一本も打てないままクビになると思っていたんで、信じられない数字です。まだまだこれからたくさん打ちたいですし、松田さんからきのう連絡がきて「早く250号打てるといいね」みたいなLINEがきていたんで、早めに打ててよかったです」
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